住民参加で取組む
復興に向けた6つのプロジェクト
復興期の取組みについては、住⺠と⾏政が⼀体となって進めていくことが重要です。そのため、基本理念や基本⽅針をもとに、復興期に向け次の3つの仕組みを確⽴することを⽬標として、6つのプロジェクトに分類し、住⺠と共に取り組むこととします。令和 3 年度から実施し、仕組みの確⽴を 3 年後に⾒据え取り組みますが、今後の予算化や住⺠説明等も必要であるため、国や県と連携しながら着実に進めていきます。
山に携わる人材を育て、健全な森づくりを行うことで、災害に対する予防力の向上を図るため、山の生態系の保全を推進する仕組みの確立を目指します。
【関連プロジェクト】
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山江の森(守)人育成プロジェクト
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山江の森・水管理推進プロジェクト
山を活かす
山江の森維持管理システム
危険を察知し、近隣住民などと協力しながら我が身を守る行動をとることができ、また、安全な住まいや避難場所などそれぞれが自主避難生活を行うことができる環境が確保できる仕組みの確立を目指します。
【関連プロジェクト】
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いざという時のプロジェクト
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災害にあわない家づくりプロジェクト
イエを活かす
災害時緊急避難システム
上流域にある資源を活用した産業振興を図るとともに、海も含む下流域との「人」と「物」の交流を通して、SDGs の考え方に基づいた循環型産業や交流事業等を推進する仕組みの確立を目指します。
【関連プロジェクト】
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村内の上下流交流プロジェクト
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海幸・山幸交流プロジェクト
江を活かす
山幸海幸交流推進システム
プロジェクト活動の応募フォーム
山江村では、令和2年7月豪雨災害からの復興に向け、住民と行政がともに取組む6つのプロジェクトを進めるため、プロジェクトごとに復興村づくりミーティングを定期的に開催しながら、自分たちにどんなことができるか住民と行政が一緒になって考え取り組んでいます。復興村づくりにご興味がある方、
参加してみたいと思う方はぜひ下記応募フォームからお申し込みください。