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山江村が目指す復興の旗印は
『鎮山親水』

​鎮山親水とは

基本理念 「鎮山親水」
自然との共生意識や畏敬の念を持ち、自然と親しむと同時に怖さを知り、自然との関わり方を見直す。人と自然の調和。

山脈

山江村復興計画について

【基本方針】

  1. 生活インフラ・住まいの再興

  2. 道路・河川・農地・森林の強靱化

  3. より安全な暮らし・持続可能な山江村の次世代への継承

【計画期間】

令和3年度から令和12年度まで

【計画の位置付け】

村が目指す将来像「ひと×資源×暮らし つながる活力・魅力生まれる山江村」や取り組む内容を示した「第6次山江村総合振興計画」、「第2期山江村まち・ひと・しごと総合戦略」とも整合性を図りながら、今回の災害により新たに発生した課題や見直すべき課題を踏まえ、災害からの単なる復興ではなく、持続可能なむらづくりの実現を目指します。

鎮山親水.jpg

「鎮山親水」の理念が生まれた背景

ちょっと難しい言葉に感じる「鎮山親水」。本来は山と水を治めるという概念を表す「治山治水」という言葉がありますが、その「治山治水」へ向かうまでの方向性、旗印ということで、山江村ではこの「鎮山親水」の理念を掲げています。

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原点は山江村の小さな集落の暮らしにありました。そのお話を元にイラスト化してみました。

​※文字や写真・アイコンをクリックすると説明が開きます。

「鎮山親水」へ動き出した山江村

検証中

1.被災状況の検証・計画策定

復旧・復興に取組むにあたり、村内の「支流域(山田川・万江川)の視点」と「広域的な球磨川流域の視点」を合わせて被害状況の検証を村民参加で行いました。

村民の皆さん

2.村民のみなさんは

検証、計画策定を住民参加で進めてきました。村民の皆さんは・・・。

アドバイザー山下祐介教授

3.アドバイザーの視点

この計画を策定するにあたり、東京都立大学 人文社会学部 山下祐介教授をアドバイザーにお迎えしました。

伸和コントロール本社ビル

4.SDGs支援企業は

伸和コントロールズ株式会社

​「地域との共生を図り、地域社会の経済文化の発展に貢献する企業」を揚げ、山江村に熊本工場を置く。今回は伸和のSDGsの一環としていち早く災害支援に乗り出していただきました。

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