令和6年10月18日(金曜日)、令和2年7月豪雨で被災した万江川に架かる足算瀬橋の橋梁架け替え工事が行われました。
足算瀬橋は、村道荒神光永恵線にある万江川を跨ぐ橋長54メートルの橋梁で昭和7年7月に架設された橋梁です。豪雨時には濁流と化した万江川に上部工の21・05メートルが飲み込まれるなど被災を受け、全面通行止めの状態となりました。
架け替え工事は、午前9時から大型クレーン車を使って行われました。近くの九州縦貫自動車道を車両が通行しているほか、近くに人家があり電線も通っていることから最善の注意を払い作り上げた上部工をゆっくりと吊り上げ、時間をかけながら慎重に設置しました。
今後は、現在発注している補修工事後に舗装工事を行い年度内に完了させる予定です。
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