令和6年8月10日(祝日)から8月12日(月曜日)「第10回海山交流少年の船事業」を実施しました。本事業は山江村と長崎県対馬市の児童の交流を目的に、平成24年度から行っています。
今年度は、対馬市より19名(豊玉小児童13名・引率6名)が来村。初日は対馬市の皆さんが山江村や人吉市の歴史や文化を学び、令和2年7月豪雨災害の爪痕を見学した後、夜は山江村の「夜市」のスイカ早食い競争などにも参加し、地域の方と楽しく交流しました。
2日目、山江村児童13名(山田小10名・万江小3名)が歓迎式を行い、交流がスタート。まずは、川内美智代さんを講師にこんにゃく作りを行いました。その後、そうめん流しや万江川の長淵での川遊びや肝試しを体験し、バーベキューでは、山江と対馬の産物を美味しくいただきました。
2日間の交流を通して、子どもたちからは「この交流が無かったら知り合わなかった人と友達になることができて良かった」「たくさんの人の協力でこの交流ができたので、感謝の心を忘れずにいたい」というような感想が聞かれました。
保護者の方々、また今回ご協力いただきましたすべての皆さまに感謝申し上げます。
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