令和5年6月27日(火曜日)、砂防事業に伴う地元説明会が開催されました。
熊本県では、令和2年7月豪雨災害で被災した屋形地区での土砂・洪水氾濫対策として、砂防堰堤の新設を計画されています。これは、全国初の事例となる事業で、現地測量の立ち入りについて15区の住民の方を対象に、熊本県や関連業者による説明が行われました。
説明会では、屋形地区の被災状況から見える災害の特徴や今回設置される予定の砂防堰堤の働き、現地測量のための立ち入りについて説明がありました。
今後は、現地測量、地質調査、設計の概要や範囲についての地元説明会を開催。用地買収後、工事に着手する予定となっています。
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