令和2年7月豪雨災害から2年を迎え、犠牲者への追悼と被災地の復興、水害の記憶の風化を防止するとともに、災害の教訓を伝えていくことを目的として、山江村観光交流促進協議会の主催による防災への願いを込めた「竹灯籠づくり」が開催されました。
6月19日(日)、復興村づくり推進室(旧山江森林組合)前で実施された本イベントは、100人委員会の会員やKASEIプロジェクト(大学生ボランティア)、地域の方々など85名の参加がありました。参加者は、デザインされた型紙に合わせて竹に穴を空ける作業でしたが、普段使い慣れていない工具の扱いに苦戦されていたものの、徐々にコツをつかみ、それぞれの想いを込めた竹灯籠を製作され、全100本の竹灯籠が完成しました。
製作した竹灯籠は、山江温泉ほたる入口において7月中旬頃まで展示します。ぜひ竹灯籠のライトアップをお楽しみください。
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