令和5年1月21日(土曜日)、山江村役場大会議室で自伐型林業の担い手をつくる「やまえ鎮山林業塾」の開講式が行われました。
自伐型林業は、皆伐を行わず長期に渡って間伐を何度も行い収入を得る林業方式で、小規模でも採算性が図れるため、環境にやさしい新たな林業方式として全国で注目されています。
今回の林業塾は、主催である九州林業塾が本村の復興理念「鎮山親水」の考えに賛同したことから、山江村で開催されることになりました。参加者は、土日に開催される40日ほどのカリキュラムで重機の操作や作業道の作り方など、自伐型林業に必要な知識や技術を学んでいきます。
Comments