令和5年1月21日(土曜日)、役場大会議室にて『やまえ鎮山親水林業塾』を開講しました。本事業は、自伐型林業の普及を目指す「九州林業塾」が主催、山江村が共催で行う自伐型林業家の育成事業です。
自伐型林業とは、小規模の重機を使用し、長伐期多間伐の手法により森林を育て続けていく林業で、土砂崩壊を抑制する砂防施設の効果を発揮するなど、防災・減災に有効的であり、その効果に期待が持てます。
研修生は、チェーンソーやバックホー等の使用資格を取得するため、現在、研修林での実技研修に取り組んでいます。4月下旬からは本格的な自伐型林業術を学び、9月初旬に修了式を予定しています。
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